2010年11月19日金曜日

ProcessingでAndroidアプリ開発

最近Processingにハマっている。

ProcessingはMITメディアラボで開発されたプログラミング言語。
メディアアートやインフォデザインなんかによく使われているらしい。

画像やインタラクションに強いため「動くモノ」、「触れるモノ」を簡単に作れるので触っててすごく楽しい。


そんなProcessingでAndroidアプリを作る方法を発見した。

…が、上記サイトの通りやってもうまく行かなかったので解決方法についてメモ。

とりあえずサイトの通りの手順だと

1.AndroidSDKをインスコ
2.Android互換バージョンのProcessingをココからゲッツ。解凍する。
3.Processingを立ち上げ、コーディング
4.コーディングし終わったら動作テスト
5.メニューバーの中にあるAndroid>Android Mode(もしくはCtrl+D)を選択。ファイルダイアログが出てくるのでAndroidSDKが保存してあるフォルダを選択する。

…ここで問題が発生した。
「Android core.zipがダウンロード出来ない」というエラーメッセージが出てきてうまくいかない。

ちょっと調べたところ、ココからファイルをダウンロードする部分がうまく動いていない様子。
上記ファイルを直接ダウンロード→Sketchフォルダに保存するとうまくいった。


…が、いざ実機にインストール、と思ったら自分が使っている端末のOSのバージョンがAndroid1.6で対応していなかった orz(エミュレータではキチンと動作しました)


まぁそれはいずれNexus Sを買ったときにでも(いつになることやら…)。


冒頭にも書きましたが、Processingはビジュアルやインタラクションに強く図形の描画、マウス、キー入力の取得が容易にできるプログラミング言語。
ということで、ゲームやデザイン系アプリのちょっとしたプロトタイプ開発に向いているんじゃないかな、と思います。

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