森博嗣さんが書いた「創るセンス 工作の思考」という本を読んだ。
一言で感想を言うと、「読んだ後、無性にものづくりがしたくなる本」だった。
内容は、森博嗣さん自身がもの作りとどのように関わってきたのか、技術のセンスとは?、ものづくりのセンスを養うにはどうすれば良いか、など。
森博嗣さん自らの、作り手、教育者としての経験、視点に基づいた分かりやすい、説得力のある内容だと思う(森さんは工学博士。大学で建築学の研究や学生への指導をしている)。
また、もの作りというテーマを通して、楽しさや好奇心を持つには?といった、「生きるセンス」にもついても言及されていて、ものづくりの経験が少ない人にもオススメ出来る一冊。
さてと、明日から何を作りはじめようかな…。
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